英検3級対策 ~英検二次試験合格編~
英検3級の二次試験合格
英検3級の二次試験の面接も無事合格しました。もともと“会話力がどれくらいのものか?”を試したくて、英検3級を目指していました。なので、とりあえず目標達成です。とは言え、英検3級の面接では、“英会話ができる”という評価は難しいとは思いますが、遊びを通じて接してきた英語がただのお遊びで終わらず、一応語学として身についているということが評価できたと思います。ディズニーの英語システムをやってきた成果が出て、よかったなあと思いました。子供にも“よくがんばったね!”とほめてあげたいです。
英検3級二次試験を振り返って
こどもが幼少の場合は特別な配慮が!
英検3級二次試験当日は面接カードへの記入が心配でした(当たり前ですが、携帯電話の使用は一切禁止です。携帯を持っている人は電波の防止をする特殊なバッグを渡され、電源を切り、その携帯電話等収納ケースに入れて首からさげてくださいと指示されていました)。
英検の面接控室では、係りの方が会場に到着した順に、席まで誘導してくださいました。とても丁寧な方で、子供が園児であるため、記入に関してみてくださり、面接カードへは自分の名前や電話番号等が書ければOKで、子供にとって難関だった試験会場名は係りの方が書いてくださることのことでした。
親はもう同伴者の待合室のほうに行っていいとのことでしたが、ちょうどその時に他の受験生が何人か会場に入ってきて、ばたばたしたので、私の方で試験会場名を書かせてもらいました。子供がほぼ記入し終わったのを確認して、係りの方にお願いしました。
係りの方が優しい女性の方だったので、私も安心して会場を後にすることができました。ただし、肝心な英検の面接試験官がどんな方かはわからなかったので、その後、どのような状況で子供が試験に臨んだかはわかりません。
英検3級二次試験の反省
英検3級二次試験の結果は合格ですが、得点はあまりいい点数ではありませんでした。普段は大きな声で話したりもするのですが、大人の人の前だと恥ずかしがり、もぞもぞと話してしまいます。問題カードの音読もたぶん、はきはきと読めなかったと思います。
英検3級二次試験の問題カードと一般的な質問について
英検3級二次試験の問題カードに関する質問には答えられたと思いますが、その後の一般的な質問に関しては、中学卒業程度の子供達が受けるレベルなので、幼児には答えにくい問題もあり、これは点数が悪くても仕方ないかなと思っています。
アティチュードについて
また、アティチュードといって、英検3級二次試験では面接を受ける態度も評価されるのですが、これも年少者ではよい点を取るのは難しいと思うので、トータルで低めの点数でも仕方ないかなと思いました。(家の子供はこういった状況でお行儀よくできるタイプではないので…。)
本人にも英検3級二次試験の感想を聞いてみましたが、「ちょっと難しかった。」、「最後の質問(一般的な質問)がよくわからなかった。」と言っていました。子供にとって、答えにくい問題が出たのかと思います。子供には“その問題はあまり気にせず、今度がんばろう!”と言っておきました。
英検準2級をめざす
そして、また、英検準2級に向けてがんばろうと思っています。英検準2級のレベルが“日常生活において必要な英語を理解し、また使用することができる。”ということだそうで、これぐらいのレベルは最低限持っていてほしいと思い、挑戦します。また、それ以上は本人が難しい日本語も理解できるようになってからと思っています。今はこれを目標に英語力維持に努めたいと思います。英語が定着する年齢まで、続けていかないと今までやってきたことを忘れてしまいます。せっかくここまでの英語を習得したのに“忘れてしまった”では何もなりません。そのため、本人のやる気が続く限り、これからも何か目標を持ってやっていこうと思っています。