英検ジュニア 対策 児童英検ゴールドの勉強法
英検ジュニア ゴールド
子供が英検ジュニアのゴールドを受験しました。前回英検ジュニアのシルバーを受けていたため、英検ジュニアの要領も分かっており、英検ジュニアゴールドの試験対策も楽に進みました。(注 日本英語検定協会の児童英検の呼び名は現在では英検ジュニアに統一されているようです。)
シルバー受験時に児童英検全グレード対応ドリルという問題集を使っていて、どれぐらいのレベルがありそうか知りたかったため、英検ジュニアゴールドの問題も解かせていました。そのとき既に結構答えられていたので、本人にもそれほど難しくはなかったと思います。
英検ジュニアゴールド対策の勉強方法
英検ジュニアゴールドの試験対策は、英検ジュニアシルバーの合格が分かってから始めたので、試験までは約3ヶ月弱ありました。英検ジュニアゴールドもすべてリスニング問題で、勉強としては週に1、2日ぐらい習い事のない日に、本人の気が向くまま、英検ジュニア対策のCDを流してやらせていました。この間も、リスニングの耳を養うため、週1回はディズニー英語システムのレッスンをやっています。(ただし、疲れない程度に軽くですが。)
まず、英検ジュニアシルバーのときに使用した“児童英検全グレード対応ドリル“の英検ジュニアゴールド対応部分から始めたのですが、そちらは量が少なかったので、あっという間に終わってしまいました。試験までまだまだ時間があったため、改訂版はじめてのリスニングレベル3(児童英検ゴールド対応の問題集)も一通りやりました。英検ジュニアの試験前にはこれらの問題集の間違えたところをもう1度やり、本番に臨みました。
これらの英検ジュニアの問題集は絵が多くカラフルなため、本人はクイズだと思って、お遊び感覚で取り組んでいました。また、人一倍負けず嫌いなところがあるため、答えを間違えるといやになるというよりは、訂正しようという気になってくれて、このプラス思考がよかったのかもしれません。(そうは言っても、人の説明をちゃんと聞いてなくて同じ間違えをすることもしょっちゅうありますがね・・・。)
また、単語力を補強するため、暇な時間に児童英検シルバーの時と同様、“児童英検全グレード対応ドリル“の必須単語を集めたページで単語を覚えました。英検ジュニアゴールドはスペルを答える問題も出題されるため、多少覚えられるように、絵だけではなく、スペルの部分も読むようにしました。
直前には、試験会場の英語教室で行われている児童英検対策授業も、場慣れのため受けさせてもらいました。こちらも2回目とあって、少し落ち着いてできたようです。(児童英検シルバーの時は、児童英検の問題を読み上げるCDの声がよく聞こえないと、大きな声で「聞こえない!」などと言っていたようなので、他の生徒さんに申し訳なかったです。)
児童英検ゴールドの試験をうけて
児童英検ゴールドの問題は児童英検シルバーの問題に比べて、単語について答える問題よりも、会話や状況を汲み取って解く問題の方が多く、本人はそちらの問題の方が得意だったため、よい結果が出たようです。結果は92%で合格ライン以上でした。
この調子で次は英検5級合格を目指します。