2020年度からの小学校の英語

先日の岐阜市の取り組みに続き、自分の覚書としても記事を書きました。

文部科学省が2020年に東京オリンピックの開催が決まったのを機に、現在小学5年生から実施している
正式な教科ではない「外国語活動」としての小学校英語の開始時期を3年生に前倒し、
5年生からは教科に格上げする検討を始めました。
2015年度以降、中央教育審議会で協議したうえで、学習指導要領の改訂作業に着手していき、
2020年度までの実施を目指すとのこと。

文科省によると、小学校3、4年生で週1~2回、5、6年生で週3回の実施を想定しているそうです。
5年生からは検定教科書を使用し、成績評価も導入。
基本的な読み書きなど中学校の学習内容を一部取り入れるそうです。

早い時期から、英語教育を始めて、中学校の内容を小学校で前倒しする分、難しい文法の部分等
受験に追われる授業ではなく、じっくり学習できるプログラムになるといいのですが・・・。
小学校も週3回英語の時間を作るということは、今でも授業数が多くて大変そうなのですが、
かなり子供達も忙しくなりそうな気がします。

因みに2010年度の小学生の英検志願者数は全体で180352人で、合格者数は、130090人。
2013年度の小学生の英検志願者数は全体で220611人で、合格者数は全体で156351人と、
小学校外で勉強されて、成果を出してきている方も増えています。
習い事の人気ランキングNO.1が英語というのもうなずけますね。

岐阜市では小学1,2年生から英語が正式教科に!

先日、知り合いから「岐阜では小学校1年生から英語の授業が始まるんだよ!」と聞きました。それを聞いてちょっと調べてみました。

岐阜県岐阜市では、2015年の4月から市内の47校すべての小学校で1,2年生から英語を正式教科とすることが発表されたそうです。
正式教科になるというのは、成績を評価するということ。
昨年(2014年)に東京オリンピックが決まったのを機に、国が「2020年までに小学校3年生から英語教育を開始する」という方針を打ち立てました。

岐阜市では、2004年に市立小学校すべてが文部科学省特定校の認定を受け、小学校3年生から6年生まで正式教科とされた英語の授業がスタートしています。
その取り組みに一定の成果が出たこともあり、2015年4月から小学校1年生から英語を正式教科に踏み切ったとか・・・。

市内全小学校でそういう取り組みをしていただけるのは、本当にありがたいことだと思います。
2020年度、今(2015年2月時点)の小学6年生から、センター試験が廃止され、大学入試が変わります。
英語は、「読む」「書く」「聞く」「話す」の4技能の育成・評価を推進するため、学力評価テストで「TOEFL(トーフル)」など民間の外部試験活用を提言しています。
そうなってくると、小学校の低学年から英語教育への取り組みがある学校の方が有利のような気がしてしまいます。
私の住んでいる地域はそうではないので、うらやましいですね。

小学校での英語の授業

子供たちに小学校の英語の授業について、聞いてみると発音がおかしいのは仕方ないとして、
先生が嘘を教えることがあると言っていました。
上の娘が、英語の授業がつまらないと言うので、「授業中の先生の言葉を英語でメモを取るように
してみたら?」と提案。
早速、教えてくれたのが、先日先生が「I can swiming.」や「I can skaring.」、
「No,I can」と教えていたとのこと。
英語を習っている子は分かると思いますが、習っていない子はどうなるのでしょうか?
これって、教えないほうがいい気が・・・。